2021-06-14 09:24:10
CMEビットコイン先物のギャップ情報
ビットコイン価格は14日未明から高騰。テクニカル的な反発のほか、大型アップデート情報、エクサルバドルの法定通貨化(準備資産として保有する国が生まれる可能性)を材料視した買い、イーロン・マスクCEOがビットコイン決済再開の可能性に言及したことなど複数要因が追い風となり、一時日本円建 420万円台まで高騰した。
週末価格を織り込んだCME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物で1575ドル幅と月曜日早朝の値幅を織り込んだ「窓(ギャップ)」で取引を開始した。(今回のマスクCEOの発言をBTCチャート内で表示すると以下のようになる)
週末の終値より、週明けの始値が高くなったのは約1ヶ月ぶりだった。最高値から続いた下落相場では、株式市場も動かない週末にも売られる傾向だったが、この流れが一時的に止まった。
終値:37325ドル(4,095,299円)
始値:38900ドル(4,268,108円)
窓(ギャップ):1575ドル
関連情報:テスラ社のBTC決済、再開の条件が明らかに
テスラ社のBTC決済、再開の条件が明らかに ビットコイン420万円台にテスラ社のイーロン・マスクCEOが14日、再びビットコインの決済を再開する可能性に言及した。仮想通貨のクリーンエネルギー使用率が50%に達したタイミングで、テスラ社で一時的に停止した決済再開の許可を行うとコメントした。coinpost.jp06/14 07:36
ビットコインは、日本時間土曜日に大型アップデートTaprootがロックイン。新ルールが11月頃(ブロック高709,632時点)に適用されるれることが決まった。
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続き・詳細はこちら ビットコイン週末相場、CME(BTC先物)窓はひと月ぶりに買い優勢