老舗オークションハウスのサザビーズ、「インターネットの起源」をNFT化して競売へ 

仮想通貨



2021-06-16 15:02:30

インターネットの起源をNFT化

大手国際競売企業Sotheby’s(サザビーズ)は15日、インターネットの基礎である「World Wide Web(WWW)」のソースコードの原本を、NFT(非代替性トークン)としてオークションにかけることを発表した。

オークションの期間は6月23日から30日で、最低入札額は1,000ドル(約11万円)から受け付ける。NFTの販売で得られる収益は、WWWの仕組みを考案し、「ウェブの父」と呼ばれるティム・バーナーズ=リー氏が、夫婦でサポートしているイニシアチブに寄付するという。

科学と大衆文化の責任者であるカサンドラハットン(@the_lynx_eyed)、6月23日に入札が開始される前: https://t.co/znBA9ut1WU (4/4)

—サザビーズ(@Sothebys) 2021年6月15日

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。

▶️仮想通貨用語集

英コンピューターサイエンティストであるバーナーズ=リー氏が、WWWの仕組みを考案したのは1989年。その仕組みは、現在のインターネットの礎を築いたと言われている。初期のソースコードは一般公開されており、オークションが終了した後も閲覧できる状態が続くことになるが、今回競売されるソースコードはNFTにすることによって、唯一無二の価値が与えられることになる。

今回競売にかけられるNFTは、以下の4つで構成されるという。

同氏が書いたソースコードを含む、電子的に時間を記録したファイル
約1万行のコードの動画
同氏がコード開発について書いた書簡



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