2021-06-18 12:11:40
フレア、発行枚数変更の可能性
フレアネットワークは18日、暗号資産(仮想通貨)スパークトークン(FLR)の配布枚数を変更を検討する計画を明らかにした。ネットワークのローンチ予定の6月末を控える中、トークンの供給量を巡り、ガバナンス投票が今後行われることとなる。
投票結果次第では、エアドロップ申請を行ったXRP保有者が得れるトークンの量が減る可能性がある。
Flare Networksの共同設立者でもあるHugo Philion CEOは18日、公式ブログにて、「スパーク(FLR)の配布方法におけるガバナンスの適用」と題してブログ記事を投稿。スパークトークンの発行方法が一部の地域で税務上の収入と見られる可能性を指摘する意見を受けて、トークン配布方法の変更を検討していることを明かした。
Philion CEOによれば、特に米国視点からスパークトークンの配布方法がエアドロップを課税対象にする可能性があると指摘する声が高まったとしている。
フレアネットワークとは
リップル社の投資部門Xpringが出資を行ったプロジェクト。XRPの分散型台帳上でスマートコントラクト機能を実装し、安全でスケーラビリティ(規模拡張性)の高いネットワークになることを目指す。
DeFi(分散型金融)プロジェクトの整備も予定されており、XRPの他にもライトコイン(LTC)、ステラルーメン(XLM)、ドージコイン(DOGE)などの対応も決定済み。
▶️仮想通貨用語集
スパーク(FLR)はメインネットローンチ直後、20年12月時点のスナップショットを基に、仮想通貨 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら XRP保有者向けトークン配布、配布量が減る可能性が浮上