2021-07-19 15:00:13
OOE取引が可能に
DEXおよびCEXアグリゲーターのOpenOceanは7月12日、独自トークンであるOOEの取引が可能になったことを発表。
現在、イーサリアム、バイナンス・スマートチェーン(BSC)、およびオントロジーのブロックチェーン上ですでに取扱いが開始されている。
OOEとは
OOEは、イーサリアム上のERC-20として生成されるマルチチェーントークンだ。ティッカーシンボルであるOOEは、「OpenOcean Ecosystem(オープンオーシャン・エコシステム)」に由来している。
またOOEは、OpenOcean取引所のガバナンストークンおよびユーティリティートークンとして機能する。ユーザーはトークンを使い、OpenOceanプラットフォーム内でサービスを利用したり、流動性とステークの供給による報酬を得たり、投票へ参加したりできる。
ガバナンストークン機能
ガバナンストークンとしてのOOEの役割として、プロトコルのパラメータ、DEXアグリゲーション、将来のチェーン運用などについての提案や投票を行うことで、OpenOceanエコシステムの運営および将来設計の決定に参加できる。投票における議決権はOOE保有量に比例する。
ユーティリティトークン機能
ユーティリティトークンとしてOOEが果たす機能は、主にOpenOceanプラットフォーム上の取引に関連したものだ。例えばガス料金や取引料金としての利用、またはVIPメンバーシップ、プレミアムツール及び専用サービスへのアクセスといったインセンティブ用途や、貸し出し用のマージン担保、複合マージンのプールなどとしても使われる。
OOEの供給量は1,000,000,000(10億)OOEとして上限が固定されており、それ以上増やすことはできない。トークン発行時の初期流通供給量については、78,989,286…
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