2021-04-13 06:00:00
興奮が14日に向けて高まっている。暗号資産の取引所や資産管理事業を手がける米コインベース(Coinbase)がナスダックに上場する。ティッカー(証券コード)は「COIN」で、同社の株式が取り引きされる。
重要性を考えてみよう。
・暗号資産業界のユニコーン(企業評価額10億ドル以上の非上場企業)の上場は初めて。・コインベースの上場によって、暗号資産はさらに「広く一般への普及」が進む。証券会社のアナリストや株式リサーチャーは、コインベースを調査範囲に含め、暗号資産市場についての情報を収集・分析を行うようになる。・あらゆる投資家が暗号資産市場の進化に投資することができるようになる。・市場関係者は、ついに「暗号資産の仕組み」を知り、暗号資産の市場インフラの進化を間近で見ることになる。
先週、コインベースは2021年1月~3月期の決算見通しを発表。上場申請後の成長を明らかにした。
・同第1四半期の売上高は18億ドル(2020年通期:13億ドル)。・同第1四半期の純利益は7億3000万ドル(2020年通期:3億2200万ドル)。・同第1四半期の調整後EBITDAは11億ドル(2020年通期:5億2700万ドル)・月間取引ユーザー数は610万人(2020年通期:280万人)※EBITDA:利払い前・税引き前・減価償却前利益(Earnings before Interest, Taxes, Depreciation and…
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