先週末にかけて仮想通貨高騰、NFT関連銘柄2つが過去最高値を更新した理由は

仮想通貨



2021-10-04 12:15:52

金融市場と仮想通貨の動き

週明け4日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比+0.38%の530万円(ドル)で推移している。

軟調に推移していた株式市場では、ダウ平均株価が大幅反発。

米製薬大手メルクの開発する新型コロナウイルスの新たな治療薬において、最終段階の臨床試験で良好な結果が得られたことがわかり、苦境に陥る世界経済の再興につながるとして好感された。直近の金融市場は、米政権の債務問題や中国不動産開発大手の恒大集団によるデフォルト(債務不履行)危機などの影響で地合いが急悪化していたが、これらの懸念が後退したことも投資家心理改善につながったものと見られる。

ただし、中国恒大集団のデフォルトリスクは解消されておらず、市場がどこまで織り込んでいるかは不透明だ。同業者や融資していた銀行、資産運用会社などに影響が波及する可能性もあり、金融市場に強い懸念が燻っている点には注意したい。

これに先駆け、仮想通貨市場は再びブル相場の様相に。

9月30日掲載のマーケットレポートにて相場復調の兆しを指摘していたが、44,000ドルのトレンドラインのレジスタンス(①)においてショーターのロスカットラインを踏み上げるようにして、下降ウェッジ上抜けが成立。直近の大幅調整局面で、デリバティブ(金融派生商品)市場におけるOI(未決済建玉)の信用整理も進んでいたことから、趨勢に変化がみられる。

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TradingView BTC / USD4の時間で十分です

相場好転に伴い、ビットコイン・



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