2021-12-13 17:42:04
世界でオンライン学習の機会を促進へ
国際連合児童基金(ユニセフ)は10日、創立75周年を記念して、1,000個のNFT(非代替性トークン)をリリースすることを発表した。これにより集まった資金を、世界中で、学校のインターネット接続を促進することに充てる計画だ。
1,000個セットを発売します #NFT 75周年を迎えます。 これは、国連史上最大のNFTコレクションになります。
集められた資金は、世界中の学校や学生をオンラインにするのに役立ちます。@Gigaconnect @それ https://t.co/EUAPHukwQD pic.twitter.com/KhFHnHtGi8
-ユニセフ(@UNICEF) 2021年12月10日
具体的にNFT販売による収益は、「Giga」など、ユニセフ・グローバル・イノベーション・オフィスの様々な取り組みに充てられるという。「Giga」は、低軌道衛星、機械学習、ブロックチェーンなどの新技術を用いて、世界中のすべての学校にインターネット接続を提供することを目指すプロジェクトだ。
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NFTとは
「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。
▶️仮想通貨用語集
今回のNFTコレクションは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを活用して作成するもので、ユニセフが直接販売する。
「あらゆる手段を活用して子どもたちを支援」
ユニセフのHenrietta…
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