2022-03-11 19:00:26
慈善活動を本格化へ
大手暗号資産取引所CoinEx傘下の慈善団体であるCoinEx Charityは、2021年より行っている慈善活動の強化のため、1000万ドル(11億円)規模の慈善ファンドを立ち上げた。「ブロックチェーンで世界を良くする」というミッションを追求する。
CoinEx Charityは、2021年から、世界中でチャリティーイベントを開催。活動内容は、金銭的支援だけでなく、ボランティア教育プログラム、医療寄付、災害支援など多岐に渡っている。
2021年には、ベラルーシで開催されたサッカーの試合に協賛。現地の子供達に、観戦チケットやトレーニングセッションを提供した。
また、同年12月には、ナイジェリアの教育病院「Uniuyo Teaching Hospital」の子供達に、累計700個の医療物資を寄贈している。
また、2022年1月には、フィリピンとイランの2ヶ国にて慈善活動を実施。
フィリピンでは、台風12号による被害が大きかった3つの地域に、日用品(米、麺、イワシ、水、パン、ビスケットなど)が入った計300個の緊急支援物資や、復興支援のための義援金を寄付。イランでは、イスファハン(都市)郊外の貧しい生活環境に苦しむ村を訪れ、100世帯に食料品を配給した。
今回の慈善ファンド設立により、これらの活動をさらに本格化する狙いがある。今後は、ブロックチェーンと公共福祉を組み合わせた、さらなる慈善活動に専念する見込みだ。
CoinExとは
CoinExは、2017年12月に設立されたグローバルな暗号資産取引所。世界200ヶ国以上の国と地域に存在する300万人のユーザーに安全で安定した、信頼できる取引サービスを提供している。
現物取引以外にも契約取引、マージン取引、金融サービス、AMM、取引主導型マイニングなど、様々なサービスを提供。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら CoinEx、11億円規模の慈善ファンドを設立