元ソース<【墨汁速報】BAYCのNFTエアドロップAPEがフラッシュローン攻撃で奪取される
2022-03-19 07:05:27
高額NFTのBAYC(Bored Ape Yacht Club)の発行者のYuga Labsは、BAYCとMAYCのNFT保有者にガバナンストークンのAPEコインを18日にエアドロップ(付与)した。このエアドロップの仕組みの穴をついたユーザーがフラッシュローンで本来の対象者ではないのに約1.3億円相当のAPEコインを獲得。
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BAYCとMAYCへAPEコインを付与
高額NFTのBAYCを発行するYuga Labsは18日にNFTのBAYCとMAYC保有者に対してガバナンストークンの”APE”を発行しエアドロップ(付与)を行った。APEコインは仮想通貨取引所のFTXやCoinbase、Binanceに上場後に最大で18ドルまで高騰しており、BAYC保有者に10094APEを付与したため、最大で約2100万円相当を記録したことになる。
出典:Trading View
APEのClaim(獲得)方法の問題
APEコインのエアドロップは特殊で、通常の方法では特定のブロック高で保有しいてるユーザー(アドレス)の情報を保存し、エアドロップされるコインを他人が奪い取ることはできない。だがAPEコインはBAYCを保有している場合に現在もClaim(獲得)することができることから、BAYCを買うまたは借りることでAPEコインを獲得することができるという問題が露見した。
BAYCのフラッシュローンによるAPE奪取
BAYCをトークン化することができるNFTXというプロジェクトは、Bored…
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