2022-04-05 12:42:45
仮想通貨市況
5日の暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン価格は前日比+1.3%の571万円(46,660ドル)とやや上昇した。
英大蔵省(財務省)は4日、王立造幣局としての初のNFT(非代替性トークン)発行計画を発表した。
首相 @RishiSunak 尋ねた @RoyalMintUK 夏までに発行されるNFTを作成します。
この決定は、英国の暗号資産に向けて私たちが採用することを決意している前向きなアプローチを示しています。 pic.twitter.com/cd0tiailBK
—大蔵省(@hmtreasury) 2022年4月4日
新たな法律では、ブロックチェーンが企業にもたらすイノベーションを念頭に、2023年までに金融市場のインフラストラクチャー・サンドボックスの立法を視野に入れる。NFT発行計画は今夏を目処に進める。
欧州連合(EU)をブレグジットした英国が、未来志向の金融・経済政策を推し進める。国として暗号資産・ブロックチェーンに前向きな姿勢を示すことで、国内外から投資を呼び込み、最先端のテクノロジーのグローバル・ハブ(国際拠点)とする目的があるものとみられる。
機関投資家の動向
資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、暗号資産(仮想通貨)投資信託などのデジタル資産に対する機関投資家の資金フローは、1億8000万ドルの流入超過に。流入の大部分(76%)をヨーロッパが占めた。
時価総額2位のイーサリアムは、計2300万ドルの流入に。
CoinSharesは、「流出超過の続いた年始と比較すればセンチメントは改善したが、年間の純フローでみると1億1,100万ドルがマイナス」「昨年の第1四半期(1〜3月)は計7億500万ドルの流入が見られており、対照的」と指摘した。
一方、
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