元ソース<ビットコインのドミナンスが40%台を回復【Krakenリサーチ】
2022-06-13 07:00:00
5月の暗号資産(仮想通貨)マーケットは、全てのセクターにおいて下落幅が17%を超える大幅下落の月となりました。1つのきっかけとなったのは、テラUSD(UST)だった。
アルゴリズム型ステーブルコインであるテラUSDは、仮想通貨LUNAを裁定取引することで供給量を調節し、1UST=1USDに価格を保つようにアルゴリズムが設計されていた。
5月11日、そのペッグが突如外れ、LUNAの循環供給量が22,000%も増加、その時価総額は99%下落し、5月12日までにLUNAの価値は0.1ドル以下まで急落した。
ドルペッグが崩壊する以前のテラUSDとLUNAは、仮想通貨の時価総額ランキングにおいても上位10位以内の常連だったため、その暴落がマーケット全体に及ぼす影響は大きく、全セクターでの大幅下落へと発展した。
特にレイヤー1、メタバース、ミームコインのセクターの下落幅はそれぞれ43%、42%、39%とその他セクターと比べても総崩れとなった。一方で、ビットコイン(BTC)とプライバシーコインは、それぞれ17%、19%の下落にとどまった。
(画像:暗号資産のセクター別の価格パフォーマンス/Kraken…
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