2022-08-18 13:20:00
韓国ソウル近郊のある町で、警察が交通違反の罰金を滞納している個人の取引所口座から仮想通貨を押収する試験的な運用に成功した。
8月16日の中央日報の報道によれば、「アンタクト」つまり非接触で滞納金を回収するというこのパイロットプログラムを2022年に実施するために、京畿道北西部にある約27万5000人の都市、軍浦市が国によって選ばれた。
このプログラムは、少なくとも2022年の前半には成功したようで、軍浦警察は66万8000ドルにのぼる交通違反金の回収率88%を達成し、年末までに75万9000ドルの交通違反金を回収するという目標を大きく上回るペースで進んでいる。
しかし、今回のトライアルでは、警察による仮想通貨押収の対象となったのは、合計約759ドルを超える罰金を滞納した場合のみで、仮想通貨押収は個人の銀行口座の資金がすでに枯渇している場合にのみ取られる措置だった。
中央日報によると、上半期までに徴収された罰金は、すでに過去3年間の年間徴収額を上回っているという。
韓国の仮想通貨市場は、2021年には459億ドルに成長している。法執行機関にとって罰金を徴収するのに有利な環境であるが、記事にはどの仮想通貨を押収・売却して罰金を徴収したかは明らかになってない。
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交通違反の罰金を仮想通貨で押収、韓国の警察が試験的に実施