マイクロソフトのXbox部門トップ、メタバースには期待だがP2Eには「慎重」
2022-08-26 15:40:00
マイクロソフトのゲーム会社Xboxの責任者であるフィル・スペンサー氏は、メタバースについて楽観的だが、経済的・投機的な側面からP2E(Play to Earn)の仮想通貨ゲームについては「慎重」であることに変わりはないという。
8月25日にブルームバーグのインタビューに登場したスペンサー氏は、多くのゲーマーは現在のメタバースの概念にまだ納得していないが、同氏の定義によれば、ゲーマーたちは本質的に何十年もメタバースの世界でプレイしてきたのだと語った。
「私のメタバースに対する考え方は、ゲーマーは30年前からメタバースの中にいるということだ。ゲームをするとき、ワールド オブ ウォークラフトのゲームならRobloxで、レースゲームならみんながシェアードワールドで遊んでいる」
スペンサー氏の見解では、メタバースの本質は、人々が自由にコミュニケーションし、共通の体験や共通の目的を持つことができる「3Dの共有世界」だ。
「ゲーマーはメタバースをみて、それほど魅力を感じないとしても、それはまったく驚くべきことではない。なぜなら、私たちは既に自分のアバターを持ちり、シェアードワールドに入ることができ、そこに座ってどこでも人と音声で会話することができるのだから」と、スペンサー氏は語る。
スペンサー氏の考えは、マイクロソフトのサティア・ナデラCEOと同じだ。ナデラ氏は、11月に
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