元ソース<ウォール街の異端児・ダリオ氏の投資手法とビットコインの哲学
2021-05-25 06:00:34
レイ・ダリオ(Ray Dalio)氏の投資哲学の大半は、とりわけ強硬なビットコイナーにとってはすでに馴染みがあるものに聞こえるかもしれない。
しかし、ビットコインはバブルに陥りがちで、政府による制裁の標的となる可能性もあるというダリオ氏の以前からの見解を考慮すると、取り上げる価値があるだろう。
「異端児」が支えたファンドの成功
大企業や政府系ファンド、公的年金向けにアルゴリズムに基づいた戦略を展開する世界最大級のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ(Bridgewater Associates)の創業者であるダリオ氏は、グローバル金融に関してマクロな見解を持つ。同ファンドの成功は、お金と信用に関する自らの異端的考えによるところが大きいとダリオ氏は語る。
「大半の人がお金だと考えるものは信用である。これは無くなることもある。そのことが示唆する通り、デレバレッジのプロセスの大部分を占めるのは、人が自らの財産と考えたものの多くが、本当はそこに存在しないと気付くことにある」とダリオ氏は言う。
この主張は、金融危機の真っ只中の2008年、「How the Economic Machine Works and How It Is Reflected…
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