2021-05-25 12:44:22
ワイオミング州知事、コンセンサス登壇
暗号資産(仮想通貨)企業に友好的な施策で知られる米ワイオミング州のマーク・ゴルドン知事は25日、大手メディアCoindeskの主催する大型カンファレンス「Consensus」に登壇した。
Consensus(コンセンサス)は米ニューヨークで2015年から開催されている大型カンファレンス。2021年はコロナ禍の影響で、オンラインでの開催がメインとなっているものの、例年では1万人以上が集うイベントだ。
4月末には自律分散型組織(DAO)の法人化を認める法が成立したワイオミング州は、仮想通貨に友好的な政策を取ってきた州政府として他の州政府からも成功例として取り上げられている。
ゴルドン知事は「引き続き起業家にとって新たなシステムの構築を促進する土壌を保証していきたい」とワイオミング州の最先端技術に好意的な姿勢を維持すると言及。
ワイオミング州に負けじと、仮想通貨規制を導入する州も散見されるが、ゴルドン知事は「我々はまだ上にいく」とコメントした。先行者の地位は時には難しい時もあるものの、「我々はリーダーだ」と語った。
多くの州はニューヨークやマイアミ、デラウェアなどに注目しているが、実はワイオミング州では多くの先駆的な取り組みが行われている。
さらに、ゴルドン知事は同時に、自身が仮想通貨を保有していると発言。過去に同州の仮想通貨政策の立案に貢献してきたケイトリン・ロング氏も初耳だと驚きを示した。
GOVERNOR GORDONは、彼が所有していることを確認しました #cryptocurrency 個人的に。 知らなかった!🤠😉 @GovernorGordon @CoinDesk #Consensus2021 pic.twitter.com/qtaaJmpdAN
—CaitlinLong🔑(@CaitlinLong_) 5月24日…。
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