「分散型金融と従来型金融の融合を加速させる」アルゴランド財団 CEO インタビュー

仮想通貨



2021-07-10 13:30:51

アルゴランドインタビュー

アルゴランドは、「コンピュータ科学分野のノーベル賞」とも呼ばれるチューリング賞受賞歴のある米名門大学MIT教授、シルビオ・ミカリ氏が2019年に創設。

独自の「Pure PoS」プロトコルなどを特徴とする、アルゴランド財団のCEO、ショーン・リー(Sean Lee)氏に独占インタビューを実施。

DeFiやNFT関連などの分散型金融の将来について、そしてアルゴランド財団の今後や日本市場について、彼のビジョンを共有頂いた。

目次

自己紹介
DeFiとの関わりについて
NFTとの関わりについて
ガバナンスについて
今後のアルゴランドについて
日本について

1)自己紹介

・まず、これまでの経歴を教えてください。

カナダのウォータールー大学でコンピュータサイエンスを専攻していた頃、テクノロジー分野に進みたいと考えていましたが、同時に金融業界にも魅力を感じていました。自分の進むべき道として、金融とテクノロジーの交差点のようなものを常に思い描いていました。これまでの私のキャリアは北米とアジアの双方で、この道を辿ってきました。

インターネット、電子商取引、クラウドコンピューティングに始まり、現在ではブロックチェーン技術やデジタル資産など、技術革新は絶えず繰り返されています。これまで20カ国以上で様々なプロジェクトに携わりましたが、主要なレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトの1つであるアルゴランド財団での仕事はとても充実しています。

「分散型金融と従来型金融の融合を加速させる」アルゴランド財団 CEO インタビュー

「分散型金融と従来型金融の融合を加速させる」アルゴランド財団 CEO インタビュー

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