元ソース<ユーロ連動型ステーブルコインが急拡大──成長持続には大きな課題も
2021-07-13 18:00:00
外国為替市場は、デジタルのレールの上に築くことができるのだろうか?
現在のところ暗号資産(仮想通貨)市場は、伝統的な外為市場で毎日取引される6兆ドルものマーケットを支えられるにはほど遠い。
しかし、ユーロ連動型ステーブルコインの最近の成長によって、一部のトークン発行事業者は、暗号資産取引所や分散型金融(DeFi)における取引・貸付プラットフォーム間で、ブロックチェーンを基盤とした市場で法定通貨のデジタル版が簡単に行き来する未来を思い描き始めている。
ユーロ連動型ステーブルコインの成長
「ブロックチェーン業界の誰かが、ユーロステーブルコインがあれば良いのにと言うのを耳にしない日はほとんどない」と、ブロックチェーンプロトコル「テラ(Terra)」を利用したヨーロッパの市場重視の暗号資産プロジェクト「アストラル・マネー(Astral Money)」のメンバー、マイケル・リチャーズ(Michael Richards)氏は語る。
グラスノード(Glassnode)のデータによれば、ユーロ連動型ステーブルコイン「EURS」の流通量は今年、約3000万ドルから約8000万ドルまで2倍以上に増加した。
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ユーロ連動型ステーブルコインが急拡大──成長持続には大きな課題も