2021-07-22 12:30:09
ビットコイン相場と金融マーケット
22日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+7.08%の352万円(31,950ドル)と反騰した。
売り過熱状態にある中で直近安値の28,900ドル付近が下値支持線として意識されたほか、米国株式市場の地合い回復に伴う投資家心理の改善、オンライン会議「The ₿ Word」の開催など、複合要因が反発を後押しした。
イベント開催時間の日本時間3時には32,750ドルまで反騰する場面もあった。イベント開始直後には1200ドル幅売られたが、その後揉み合っている。20日に跳ね返された31,000ドルの上値抵抗線をブレイクしたことで情勢に変化は見られるものの、一時的な反発に終われば底値割れリスクは軽視できない。
「The ₿ Word」は、仮想通貨ロビー団体のイノベーション評議会(Crypto Council for Innovation:CGI)が主催、米テスラ社のイーロン・マスクCEOやスクエア社のジャック・ドーシーCEOなど業界のキーパーソンが登壇した。
イーロン・マスク氏は、仮想通貨への支持を改めて表明し、将来的にクリーンエネルギー利用率に関する諸条件を満たした場合、テスラ社の「ビットコイン決済」受け入れ再開を示唆した。
宇宙関連企業SpaceXの保有を明らかにしたほか、イーサリアムに投資していることも明かした。
詳細:イーロン・マスク氏、自身のイーサリアム保有とSpaceXのビットコイン保有明かす
英暗仮想通貨投資企業CoinSharesのデータによれば、イーサリアムに対する機関投資家の需要は、前週比+1170万ドルに上った。3週連続で純流入を記録している。
著名アナリストのil Capo Of…
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