2021-07-28 07:55:26
バイナンスが記者会見を開催
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの最高経営責任者(CEO)CZ氏は、同社の規制に対する取り組みについて、1時間ほどの記者会見を行った。
バイナンスに対する監視が厳しくなる中、同社としては世界の規制当局のルールを遵守する考えで、実際に行う取り組みを共有すると説明した。また今後もユーザーに最高なサービスを提供するために、新たに実施される規制にも従っていくことを強調している。
(スレッド)私たちは1時間の記者会見を主催し、あらゆる場所の地域の規制にさらに準拠するための取り組みを強化するために取っている積極的なステップを共有しました。
これらのアップデートも今すぐ共有したいと思います。
-CZ🔶Binance(@cz_binance) 2021年7月27日
バイナンスは先月から今月にかけて、ライセンスを取得せずにサービスを提供しているとして、日本の金融庁や英金融行動監視機構(FCA)、香港証券取引委員会(SFC)らが警告を発出。その後、大手銀行サンタンデール銀行のイギリス支社が、顧客がバイナンスへ送金するサービスを停止するなど、影響が波及している。
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このような規制当局の動きを受け、今回の記者会見で、バイナンスが実際に行なっているとした対策例は以下の5つだ。
取引所ライセンスの取得
本人確認手続き(KYC)の強化
納税ツールの提供
新規ユーザーに対する先物取引のレバレッジ引き下げ
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