イエレン米財務長官、仮想通貨支持派の議員が提出したインフラ法案の修正案に反対か=報道

仮想通貨



2021-08-07 08:05:01

仮想通貨のブローカーの定義

イエレン米財務長官は、仮想通貨支持派の米議員3名が提出した、インフラ法案の修正案に反対していることが分かった。米大手メディア『ワシントン・ポスト』が情報筋の話として報じた。

このインフラ法案については、仮想通貨業界から、過度な報告義務が海外移転やイノベーションの阻害につながるなどと批判が上がっている。法案に対し米議員3名が修正案を提出していたが、イエレン米財務長官は他の米議員に反対する意思を伝え、修正案を提出した1人Ron Wyden議員とも直接話をしたという。なお具体的にどのような話をしたか詳細は明確になっていない。

インフラ法案とは

米上院から提出され、今後8年間で1.2兆ドル(約130兆円)を道路・橋、鉄道、港湾・空港、水道、高速通信網、電力網などの国内インフラへの投資を提案する法案。バイデン政権の経済分野の主要政策の1つである。

▶️仮想通貨用語集

米国各地の老朽化したインフラを整備、一新することによる経済効果などが期待されるこのインフラ法案は、超党派で法律化が進められている。インフラ整備には130兆円という大規模な予算が必要になるため、仮想通貨業界に対する課税も強化。この課税や個人情報開示の対象となる、法案の中の「ブローカー」の定義を巡り、仮想通貨業界から批判の声が上がっていた。これまでの流れは以下の記事にまとめている。

関連:米仮想通貨業界で懸念強まる「インフラ法案」はなぜ危惧されるのか 投票は米時間土曜日に

当初Wyden議員とPat Toomey議員とCynthia Lummis議員の3名が、インフラ法案に対し、



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら イエレン米財務長官、仮想通貨支持派の議員が提出したインフラ法案の修正案に反対か=報道

イエレン米財務長官、仮想通貨支持派の議員が提出したインフラ法案の修正案に反対か=報道

タイトルとURLをコピーしました