2021-08-07 13:59:12
「アロンゾ・パープル」始動
暗号資産(仮想通貨)カルダノ(ADA)の次回のアップグレード「アロンゾ」のテストネットについて完全に公開され最適化する段階に入ったことがわかった。カルダノの開発企業IOHKは7日、アロンゾ(Alonzo)のテストネットが「パープル」フェーズに入ったとツイートしている。
ALONZO UPDATE:スピンアップに成功したことをお知らせします。 #AlonzoPurple そして今日、新しいユーザーのオンボーディングプロセスを開始しました👍💪
1/12$ ADA #Cardano @CardanoStiftung @カルダノ @emurgo_io @IOHK_Charles
—入出力(@InputOutputHK) 2021年8月6日
テストネットは5月にローンチされ、これまで「アロンゾ・ブルー」、「アロンゾ・ホワイト」という段階を経て、「アロンゾ・パープル」に到達したことになる。パープルの後は最終テストを行ってからメインネットでの立ち上げに進む予定だ。
テストネット
開発者が新しい機能を追加してその挙動を検証する、本環境(メインネット)可動前の試験環境のこと。テストネットは独立して存在しているので、もしシステムを壊してしまっても本番環境であるメインネットに影響を与えることがなく、開発者は心置きなく新しいアイディアを実装することが可能。
▶️仮想通貨用語集
8月末から9月初旬のメインネット実装が目標とされている「アロンゾ」では、スマートコントラクト機能の導入が注目されている。NFT(非代替性トークン)やDeFi(分散型金融)に関する開発も期待されているところだ。
ブルーとホワイトの公開範囲は、それぞれ50ユーザーと500ユーザーに限定されていたが、パープルのテストネットは完全に公開される。つまり、カルダノ上のスマートコントラクト「Plutus」を学習するプログラムのメンバー、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら カルダノ(ADA)、次回アップグレード「アロンゾ」のテストネットが順調