2021-08-10 12:03:52
ビットコイン相場と金融マーケット
連休明け10日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比+5.77%の506万円(46,000ドル)と続伸。約3ヶ月ぶりに500万円の大台を回復した。
約3ヶ月続いたレンジ(28,500〜43,000ドル)を上方ブレイクしたほか、意識されていた200日移動平均線を9日終値で上回った。現時点で「強気トレンド」の再開とするには判断が別れそうなところであるが、少なくとも「弱気トレンド」からの脱却は鮮明にしたと評価できそうだ。
足元では、短期間で急騰しているため、今月上旬のように調整を伴う反動安への警戒感は払拭しきれない。一方で、先物ファンディングレートなどデリバティブ市場の過熱感は、年初からの強気トレンド継続時と比較すると控えめである。(下図)
サイクル転換点におけるヘッジショート需要のほか、大口による現物主導の買い戻しが強まっていることが推察される。
金融マーケットの地合いの回復と投資家のリスク選考姿勢に伴い、米ニューヨーク株式市場では、今年4月にナスダック上場を果たした大手仮想通貨取引所(暗号資産交換業者)のCoinbaseをはじめ、ビットコインを大量保有するMicroStrategy、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら ビットコインは「トレンド転換」を明確に、ハッシュリボンの買いシグナル点灯へ