資産運用額トップ100のヘッジファンド、1割が米コインベースの顧客に

仮想通貨



2021-08-11 10:45:29

ヘッジファンドの仮想通貨投資

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは、資産運用額で世界トップ100に入るヘッジファンドの内、10%がコインベースの顧客であると明かした。

2021年2Q(4月から6月)の収益に関する報告書の中で、「仮想通貨市場の価格変動が大きいにもかかわらず、コインベースのサービスは急速に利用が拡大している」と説明。この説明の根拠の例としてヘッジファンドの利用率を挙げ、「ここ数カ月間は、イーロンマスク氏、テスラ、スペースXらの各業界のリーダーとも関係を築いている」とも述べた。

ヘッジファンドとは

幅広い金融商品を利用し、市場が上がっても下がっても利益を得られるように運用されるファンドのこと。

▶️仮想通貨用語集

機関投資家と個人投資家に仮想通貨サービスを提供する米国のコインベースは、今年4月にナスダックに株式を上場。今回の報告書は、株主に宛てたものだ。テスラについては、会社の資産としてビットコイン(BTC)を購入する際、コインベースを経由して取引が行われた経緯がある。

関連:米テスラのビットコイン購入、どうやって買われた? 投資家の注目ポイントも

今回の報告書では、マスク氏やテスラ、スペースX、PNC銀(米大手銀行)、Third Point LLC(大手投資企業)、WisdomTree Investments(ETF投資企業)などと、具体的にどのような関わりを持っているか詳細までは言及されていないが、著名な名前やヘッジファンドの利用率に言及し、コインベースのサービスが普及していることを株主に伝えている。

関連:

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

元ソース

続き・詳細はこちら 資産運用額トップ100のヘッジファンド、1割が米コインベースの顧客に

資産運用額トップ100のヘッジファンド、1割が米コインベースの顧客に

タイトルとURLをコピーしました