2021-08-18 09:37:19
ビットコイン(BTC)は、7月20日の29500ドル以下から8月14日の48,200ドルまで65%の回復を1ヶ月足らずで達成した。これによって、仮想通貨市場に新たな強気のモメンタムをもたらした。トレーダーは、再び長期の弱気市場になるのではないかと懸念していたが、この不安を拭い去ったようだ。
一方で、BTC価格は45,000ドル付近で停滞しており、この横ばいの状況はアルトコインに上昇の機会を与えている。下のチャートで示すように、アルトコイン市場の総時価総額は、7月20日以降80%上昇している。一方、ビットコインのドミナンス(仮想通貨市場全体に占める時価総額の割合)は7月30日から10%下がっている。
Bitcoin dominance vs. total altcoin market capitalization,1-day chart. Source: TradingViewTradingViewのデータによると、ここ数週間、ビットコインのドミナンスは上昇していたが、アルトコイン市場全体が売られすぎから反発したことや、新しいパートナーシップ、プロトコルの更新などにより、7月30日からビットコインのドミナンスは下落傾向にある。
DeFiとNFTプロジェクトが過去最高値を記録
アルトコインの中でもノンファンジブル・トークン(NFT)と分散型金融(DeFi)が、過去4週間で上昇が顕著になっている。
過去1ヶ月で最も大きく上昇した3つのプロジェクトには、アクシー・インフィニティ・シャーズ(AXS)、ソラナ(SOL)、テラ(LUNA)があり、これらのプロジェクトは8月17日に価格が最高値を更新した。
AXS/USDT vs. SOL/USDT vs. LUNA/USDT…
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