2021-08-19 12:24:50
仮想通貨取引ベースの収益が増加
7月末にナスダックに上場したばかりの人気投資アプリ米ロビンフッドが、第2四半期(4~6月)の決算報告を行った。仮想通貨取引からの増収分の内、ドージコイン(DOGE)によるものが多くを占めたことを明かした。
ロビンフッドによると、2Qの仮想通貨取引による収益は2億3,300万ドル(約256億円)で、前年同期の500万ドル(約5.5億円)から大幅に増加した。取引ベースの収益に占める仮想通貨の割合は約52%だった。
ドージコイン(DOGE)
2013年にジョークとして開発された柴犬をモチーフにした仮想通貨。2021年2月にイーロン・マスク氏が、ツイッターでドージコインについて盛んに投稿したことをきっかけとして人気が急上昇した。パロディ通貨としての側面を持つ一方で、通貨の開発・改良も積極的に行われている。決済スピードが速く、発行上限枚数が定められていないことが特徴。
▶️仮想通貨用語集
2Qはこれまでの四半期のうちで、初めて「新規ユーザーのうち、株式ではなく仮想通貨で最初の取引を行ったユーザーの割合が多かった」という。また、資金をチャージしたアカウントのうち60%以上が、2Qの間に仮想通貨取引を行っていた。
ロビンフッドはIPOの目論見書でも、2Qには総収益の41%が仮想通貨取引から得られた収益によるもので、この割合は1Qの17%から増加したと報告している。
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