分散型金融(DeFi)プラットフォーム、SECに登録する必要がある=ゲンスラー委員長が主張

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分散型金融(DeFi)プラットフォーム、SECに登録する必要がある=ゲンスラー委員長が主張

2021-08-20 18:36:47
分散型金融(DeFi)プラットフォーム、SECに登録する必要がある=ゲンスラー委員長が主張

米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスナー委員長は、分散型金融(DeFi)は特定の側面で高度に集中化されていると指摘し、DeFiプロジェクトがSECに登録する必要があると語った。
ゲンスラー氏はウォールストリートジャーナルのインタビューに答え、DeFiという用語が意味する分散型の概念は「少し誤った名称だ」と指摘した
「これらのプラットフォームは、一部の側面では分散化されているが、ほかの側面では高度に集中化されている可能性がある」
DeFiプロジェクトは、一元化された組織なしで動作する自律型プラットフォームとして設計されているが、ゲンスラー氏によれば、多くはプラットフォームを宣伝するための動機を持つ一元化されたチームによって開発およびコントロールされている。
「オープンソースソフトウェアのようにソフトウェアを書いているだけではなく、多くの場合、ガバナンスと手数料を持っている人々のコアグループがいる」と、ゲンスラー氏は述べている。
ゲンスラー氏は、8月20日のFOXビジネスとのインタビューにも登場。このようなDeFiプロジェクトは規制の射程に入るほどに十分に集中化されているとも指摘した。彼はDeFiプロジェクトはSECに登録するよう主張している。
「これらのいわゆる分散型金融プラットフォームには、実際には多くの集中化がある。これらのプラットフォームを実行している起業家グループがある。彼らは私たちと協力し、登録する必要がある」
 

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