米CFTC委員、仮想通貨市場に対する規制権限を解説

仮想通貨



2021-08-24 11:45:13

規制区分の誤解を正す

米商品先物取引委員会(CFTC)のDawn Stump委員は、8月23日、暗号資産(仮想通貨)に適用されるCFTCの規制権限について公式声明を出した。

Stump委員は、近年、仮想通貨やその関連商品に注目が集まる中、仮想通貨がCFTCの規制対象となる「商品(コモディティ)」なのか、米証券取引委員会(SEC)が規制する「証券」なのかという、「極めて不正確な単純化」された議論が起こっていると指摘。このような規制区分に対する誤解を是正することが必要だとして、現在の制度とCFTCの規制権限について簡潔にまとめた文書を発表した。

CFTCは、(証券であるかどうかにかかわらず)商品を規制していない。正しくは商品のデリバティブを規制している。これは他の資産クラスと同様、デジタル資産にも当てはまる。

なお、Stump委員は、この分析はあくまでも個人の意見であると但し書きを添えている。

デリバティブとは

デリバティブとは、仮想通貨や株式といった元になる資産から派生した金融商品のこと。

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