イーサリアム系デジタルウォレットのメタマスク、開発者会議で独自通貨が議題に

仮想通貨



2021-08-27 15:19:37

メタマスク、独自トークンを発行か

最も普及するイーサリアム系デジタルウォレットの「MetaMask(メタマスク)」は26日、初となるコミュニティコール(定期開催のオンライン会議)を実施し、独自の暗号資産(仮想通貨)をリリースする可能性やマルチチェーン展開など開発状況について協議した。

その中で、プロダクトチームから参加したエンジニアのErik Marks氏は、プロジェクト(メタマスク)をコミュニティ主導のものとするために仮想通貨の発行を行うというアイデアについて言及した。

一方でMarks氏は、独自トークンを発行した際の価格の乱高下については懸念を表明。仮にトークンを発行するとしても、そのユースケースを重視していきたいとしており、即座に検討されるものではないとされている。

MetaMask(メタマスク)

暗号資産のウォレットで、モバイルアプリやウェブブラウザの拡張機能にてサービスを提供している。暗号資産の保管だけでなく交換機能等も備える。

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また、コミュニティコールで出た独自トークンに関する質問に対し、メタマスク運用責任者のJacob Cantele氏は次のように回答した。

私たちはメタマスクをコミュニティに委ねるさまざまな方法について関心を持っている。単一の分散型アプリケーションに比べ、ウォレットでこれを実現することははるかに難しいが、検討を始めた。

独自トークンのリリース計画に加えて、メタマスクの開発チームは、アセットを様々なチェーンやレイヤー2ソリューション間でブリッジできるようにする新機能も開発しているという。

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