2021-08-30 12:40:06
ビットコイン相場と金融マーケット
週明け30日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-1.08%の526万円(48,154ドル)で推移。5万ドル付近のレジスタンスライン(上値抵抗線)で売り圧力が強まっている。
ステーブルコインのリザーブ量が、192億ドルと過去最高に達した。
1つは、市場のボラティリティが高いとき取引所側がユーザーの出金要求を処理するため、2つめは個人投資家需要で、ステーブルコインUSDTやUSDCなどの取引ペアを使用して仮想通貨の購入に充てるための潜在的な買い圧力とみなされる。
ステーブルコイン市場のシェアは、テザー(USDT)が56.9%で首位。米Circleが発行する米ドルコイン(USDC)とバイナンスのバイナンス・ドル(BUSD)が、それぞれ23.4%と10.5%で続く。
CoinGeckoのデータによると、取引量は、過去5日間で+28.4%(USDT)、+27.2%(USDC)、+23.11%(BUSD)増加しているという。
個別銘柄の動向
Coinmarketcap(CMC)時価総額ランキングTOP10入りしたばかりのソラナ(SOL)が、前日比+6.5%、前週比+30%、前月比+168%と上昇。1SOL=100ドルの節目を超え、ランキング8位まで浮上した。
オープンNFTマーケットプレイス及びSOL基盤のNFTプロジェクト「Degenerate Ape Academy」の反響など、新たなエコシステムの活性化を含めて好感された。
25日には、米ニューヨークの仮想通貨投資企業Osprey Fundsが、適格投資家に向けにソラナの投資信託販売計画があることが伝わった。
そのほか、仮想空間(メタバース)系NFT関連銘柄のThe…
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