2021-08-31 07:00:00
日本は、世界各国と比較してとくに社会保障が手厚い。病気・けがをしたときや、老後生活が始まったときなどに公的な給付が受けられる「社会保険」に加入できるためだ。
民間の保険会社で販売されている生命保険や医療保険などは、基本的に社会保険の保障(補償)をカバーするために加入する。そのため民間保険に加入する際、社会保険について理解していないと、余分な保障に加入してしまい保険料が家計を圧迫しかねない。
そこで本記事では、社会保険の種類や保障(補償)内容、民間保険との違いなどをわかりやすく解説していく。
社会保険とは
社会保険とは、国民の生活に潜むリスクに対処するための公的保険制度だ。加入者(被保険者)やその家族に、病気、けが、死亡、失業などの事態が発生した場合、支払われた保険料の中から給付を行う。
加入条件に当てはまる人は、社会保険に加入して被保険者となり保険料を支払う必要がある。また制度によっては、被保険者を雇用する事業所(勤務先)も保険料を負担する。
社会保険には、以下の5種類がある
医療保険
年金保険
介護保険
雇用保険
労災保険(労働者災害補償保険)
それぞれの保障(補償)内容や加入者、保険料の決まり方を解説していく。
医療保険
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