2021-08-31 12:07:22
ビットコイン相場と金融マーケット
31日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-2.75%の515万円(46,980ドル)で推移している。
21日以降は騰勢が弱まり、5万ドル付近のレジスタンスライン(上値抵抗線)で上値を重くしており、30日の下落で並行チャネルのトレンドラインを割り込んだ。
200日移動平均線の46,084ドルを下抜けた場合、サポートライン(下値支持線)の44,000ドルや5〜7月のレンジ相場上限となる42,000ドルまでに下げ止まれば、調整の範疇として上昇継続の目はありそうだが、37,500〜40,000ドルを底抜けた場合は、投資家心理含む市況感が再度急悪化するおそれも考えられる。
メジャーアルトでは、Coinmarketcap(CMC)時価総額ランキング8位のソラナ(SOL)が、前日比+17%となるなど一部銘柄は引き続き物色されたが、BTC価格に連動して連れ安となった銘柄も少なくない。
オンチェーンアナリストLex Moskovski(@mskvsk)氏は、デリバティブ(金融派生商品)市場の建玉数に対するFunding Rate(資金調達率)から、過熱感は限定的であることを示唆。「弱気筋は間違っている」と主張している。
かなりの建玉にもかかわらず、資金調達はまだ重要ではありません。
私は花火を期待していませんが、この不信は別の足を刺激するでしょう。
クマは間違っています。 pic.twitter.com/LA44HTblhg
-Lex Moskovski(@mskvsk) 2021年8月30日
ガス代が高止まり
DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性資産)活性化に伴い、基盤として使われるイーサリアム(ETH)が混雑しており、ネットワーク手数料であるガス代(GasPrice)の高騰が再び深刻化している。
直近では、1回のトランザクションあたり、平均3,000円以上かかる計算だ。
Ethereum Gas Trackerのデータによると、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら ビットコイン売り先行で揉み合う、NFT取引活性化でイーサリアムのガス代高止まり