エルサルバドルのマクドナルドがビットコイン決済受け入れ、ライトニングネットワーク活用か
2021-09-08 13:47:10
エルサルバドルがビットコイン(BTC)を法定通貨として認めたことで、同国市民には新しい支払オプションが提示された。そして大手ファーストフードのマクドナルドが、ライトニングネットワークを通じて仮想通貨での支払を受け入れ始めたという。
ジャーナリストのアーロン・ヴァン・ウィルドム氏は、9月7日にエルサルバドルのマクドナルドを訪れた後に、このニュースを伝えている。そこで彼は、ライトニングネットワークの請求ページに誘導するQRコードを提示している。
Just walked into a McDonald’s in San Salvador to see if I could pay for my breakfast with bitcoin, tbh fully expecting to be told no.
But low and behold, they printed a ticket with QR that took me to a webpage with Lightning invoice, and now I’m enjoying my desayuno traditional! pic.twitter.com/NYCkMNbv7U— Aaron van Wirdum (@AaronvanW) September 7, 2021
ライトニングネットワークは、BTCトランザクションをよりスケーラブルにするために設計されたレイヤー2プロトコルだ。ビットコインは投資可能な資産として成功を収めているが、決済・支払手段としての活用は限られている。
エルサルバドルがビットコイン決済の大量導入を望んでいる場合、ライトニングネットワークは非常に重要な存在になる可能性があるだろう。
エルサルバドルのビットコイン法は9月7日に施行され、市場における古典的な格言である「噂で買って、事実で売る」であることが証明された。BTC価格は19%下落し、42,900ドルまで下落した。
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