2021-09-13 12:13:43
ビットコイン相場と金融マーケット
週明け13日の暗号資産(仮想通貨)市場。
ビットコイン価格は、前日比-0.6%の496万円(45,000ドル)と軟調に推移する。
先週末時点では、過熱感のあったアルト市場、及びデリバティブ(金融派生商品)主導の売りを楽観視する観測もあったが、足元ではトレンドラインを転落しチャート崩れている点は気がかりだ。7月下旬以降に高騰してきた反動による利益確定売りに押され、直近の二番底を探る展開となっている。
現価格帯はまだニュートラルに思えるが、急落後のリバウンド局面で200日移動平均線(200SMA)を越えられず、反発は弱い。42,000ドル、あるいは37,000ドル付近のサポートライン(①)を下回った場合は、下落トレンドへの再転換が色濃くなり、21年5月をピークとした二番天井を示唆するリスクも考えられるため注意したい。
一方、日柄調整を経て再び5万ドルを上向かうようであれば、年内の過去最高値の更新も視野に入るか。引き続き先行き不安定な情勢にあることから、安易なエントリーは避けたいところだろう。
個別銘柄の動向
個別銘柄では、Coinmarketcap(CMC)時価総額8位のポルカドット(DOT)が、前日比+15.9%、前週比+4.3%と逆行高となった。
ビットコイン(BTC)は前週比-14.2%、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース