2021-09-23 10:59:04
日本開発者関連のDEXがコインベースなどから資金調達
暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)基盤の分散型取引所「Orca」は22日、シリーズAで、複数の機関投資家から20億円(1,800万ドル)を調達したことを発表した。
資金調達ラウンドを主導したのは、シンガポール大手仮想通貨ヘッジファンドのThree Arrows Capital、仮想通貨VCのPolychain、およびPlaceholder。ほかには、米コインベースベンチャーズやJump Capital、中国のSino Global Capital、Solana Capitalなどの名も挙がっている。
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Orcaは、Yutaro Mori氏(@rawfalafel)とGrace “Ori” Kwan氏(@oritheorca)が立ち上げたソラナブロックチェーン上のDEX/AMM(分散型取引所)。今回の資金調達は、OrcaのネイティブトークンORCAの販売によるもので、Kwan氏はThe Blockの取材で、新たに調達した資金を開発者とマーケティングスタッフの拡充、及びプラットフォームの更なる開発に充てる予定だと話した。
Orcaは8月にORCAトークンをローンチする際、トークンセールではなく、これまで流動性を提供してきた流動性プロバイダー、トレーダー、及びチームとアドバイザーに無料配布(エアドロップ)の方法で配布していた。
Mori氏はSNSで、「コミュニティが参加できるように、ORCAトークンの配布が終わるまで、資金調達を行わないポリシーをとっている。その段階が無事終了したため、パートナーシップを開始した」と、説明した。
1 /いつ @oritheorca そして私は構築を始めました @orca_so 、Orcaが合法的なコミュニティに焦点を当てたプロジェクトとして成功できることは私たちにとって重要でした。
最初のステップは、トークンのローンチが完了するまで資金を調達しないことを約束することでした。これにより、コミュニティが最初に参加できるようになりました。 https://t.co/96o3AdLHaa
— Yutaro Mori (@rawfalafel) 9月22日…
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