2021-09-25 08:35:00
アメリカ株は21日、前日にダウ・ジョーンズ工業株価平均が1.8%の下落を記録したところから回復した。1.8%は、2カ月ぶりの大きな下げ幅であった。暗号資産も、20日に全体の時価総額が10%落ちた後、安定している。
下落の幅にも関わらず、多くの投資家が20日に経験したのは、暴落というよりは修正であった。証券市場は18カ月以上にわたって、驚くほど落ち着いていて、ほとんど上昇し続けており、暗号資産さえも過去のパターンを打ち破り、4月のブローオフトップから回復していた。
ブローオフトップ:取引量が急激に増え、価格が上昇した後に急落すること。
途中で諦めなかった限り、投資家は今のところあまりストレスを感じてはいないだろう。
しかし、本当は警戒すべきなのかもしれない。
今回の下落は、特定のファンダメンタルズや、この先いくつか異なる展開が予想されるマイナス要因の迫り来る影響についての懸念の結果のようであった。
中国の不動産開発大手「恒大集団(Evergrande…
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