エルサルバドル、ビットコインウォレット急普及 人口30%利用

仮想通貨



2021-09-27 09:34:01

Chivoユーザー、210万人に到達

エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は26日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のウォレット「Chivo」のユーザーが210万人に到達したと発表した。

210万人のサルバドール人が積極的に使用しています @chivowallet (ダウンロードではありません)。

Chivoは銀行ではありませんが、3週間足らずで、エルサルバドルのどの銀行よりも多くのユーザーを獲得し、エルサルバドルのすべての銀行を合わせたより多くのユーザーを獲得するために急速に動いています。

これはワイルドです!#Bitcoin🇸🇻

-ナジブ・ブケレ🇸🇻(@nayibbukele) 2021年9月25日

この数はダウンロード数ではなく、実際にアプリを活用しているユーザー数だとして、ブケレ大統領は次のように続けている。

Chivoは銀行ではない。しかしリリースしてから3週間のうちに、エルサルバドルのどの銀行よりも多くのユーザーを獲得した。この先、エルサルバドルのすべての銀行を合わせたよりも、多くのユーザーを獲得する勢いだ。

エルサルバドルの人口は2019年時点で約650万人であり、人口の30%以上がこのウォレットアプリを使っていることになる。

エルサルバドルには、全国で200台のビットコインATMが設置されており、ビットコイン利用に関する情報センターも51か所設立。Coin ATM Radarによると、ビットコインATMの数が多いのは米国(24,000台以上)、カナダ(1,900台以上)であり、これに続いてエルサルバドルが世界3位の設置数となった。

地元メディアDiario El Salvadorによると、ウォレットアプリ登録の際には、本人確認書類と携帯電話番号が必要だ。生年月日や、認証コードを入力し、写真撮影に進む。顔認証の機能も搭載されているという。

利用のインセンティブとして、政府は、Chivoをダウンロードしたユーザーに、30ドル(約3,300円)相当のビットコインを付与している。

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