2021-09-27 10:59:36
CMEビットコイン先物のギャップ情報
中国人民銀行が24日、仮想通貨(暗号資産)を全面的に禁止すると発表したことを受け急落したビットコイン価格を受け、週末市場は上下に揺さぶられる展開が続いた。
中国はこれまでも仮想通貨取引禁止の方針のもと、取り締まりを行ってきた国の一つであったが、今年に入りマイニングに対する規制を実行するなどして、規制強化を行ってきた。今回は、国家安全の確保を名目に更なる全面禁止の方針を打ち出した格好だ。
仮想通貨取引禁止後も水面化で行われている取引に対する取り締まりも強化する方針を示しており、国外に拠点を移した元中国3大取引所のひとつHuobiも中国国内からの新規登録を停止、既存口座についても順次廃止するとしている。
週末価格を織り込んだCME(米シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物は、1,115ドル幅と月曜日早朝の値幅を織り込んだ「窓(ギャップ)」で取引を開始した。
週末の終値より、週明けの始値が高くなり、結果として中国の発表時に影響を受けた下落幅を戻した。
終値:42,520ドル(4,704,306円)
始値:43,635ドル(4,827,667円)
窓(ギャップ):1115ドル
最新マーケット情報
中国発の悪材料で揺れる仮想通貨市場、ETHやUNIなどDeFiセクターに買いが集まる背景は
中国発の悪材料で揺れる仮想通貨市場、ETHやUNIなどDeFiセクターに買いが集まる背景はビットコインなど仮想通貨市場は週末にかけて4万ドルから反発。イーサリアムが強い背景には、過去最大の締め付けを確認した中国投資家はDeFi(分散型金融)市場に資金を移している可能性がある。coinpost.jp09/27 12:01
CME:ビットコイン先物
CMEは、米拠点の金融機関など大口が
。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ビットコイン週末相場、中国全面禁止方針もプラス推移