急騰したBTC、今後の展開は? 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)
2021-10-02 10:00:42
BTC / USDT
過去数日間に弱気派がビットコインを100日間単純移動平均線(41,470ドル)以下に沈めることに繰り返し失敗してきたが、これが攻撃的な強気派からの購入とショートトレーダーによる買戻しを引き付けたようだ。
BTC / USDT日足チャート。出典:TradingView強気派が20日間指数平滑移動平均線(44,485ドル)以上に押し上げた後、10月1日にBTCは急上昇した。継続的な買いにより、BTC価格は50日間SMA(46,604ドル)を上回った。
BTC価格が50日間SMAを上回っている状態を維持した場合、強気派はBTCを右肩より上、48,843.20ドルまで押し上げようとするだろう。これは、強固なレジスタンスである52,920ドルに向けた上昇への扉を開くことになるだろう。
BTCが現在のレベルまたは直上のレジスタンスから反落しても、20日間EMAを下回らない場合、センチメントはポジティブなままであり、トレーダーが押し目買いをしていることを示す。弱気派が優位に立つためには、BTC価格を20日間EMA以下に引き下げる必要がある。
ETH / USDT
イーサリアム(ETH)の9月29日のローソク足の長いヒゲは、弱気派がより高値で売りを行ったことを示しているが、強気はETH価格が100日間SMA(2,794ドル)を下回ることを阻止した。これは、強気派がより安値で買い続けていることを示している。
ETH /…
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