元ソース<コインチェックはなぜ強い──決算で見えたマネックスの稼ぎ頭の存在感
2021-11-01 07:00:00
マネックスグループが上半期(2021年4~9月)の決算報告書を開示した。利益を2倍以上に拡大させた同グループの中で、ひときわ目立つ存在は暗号資産(仮想通貨)取引サービスとNFT事業を手がけるコインチェックだ。
マネックスは10月29日、上半期の連結EBTIDAが203億円となり、前年同期の83億円から2.4倍に増加したと発表した。そのうち、コインチェックの事業にあたる暗号資産(クリプトアセット)事業セグメントは全体の68%(139億円)を占めた。
EBITDA:Earnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortizationの略で、税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益のこと(SMBC日興証券より)
コインチェックはなぜ強い──決算で見えたマネックスの稼ぎ頭の存在感