誰もがノードとして参加できる軽量型ブロックチェーン、Mina Protocolとは

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2021-11-16 14:00:55

世界最軽量ブロックチェーン

Mina Protocolは、世界中のどこからでも、どんなデバイスでも利用できる軽量ブロックチェーンを基盤としたインフラを開発している。

現在、ビットコインのブロックサイズは350GBにも達しており、常に肥大化を続けているものの、Minaブロックチェーン自体のブロックサイズは約22kbで固定されている。そのデータサイズは、ツイート2つ分(またはPDFファイル一枚分)のサイズに過ぎない。

Mina Protocolでは、利用者がどれだけ増えても、ブロックチェーン自体が常に同じサイズを維持する仕組みを採用することにより、プロトコル参加者はネットワークの同期や検証を素早く行うことができる。

出典:ミナプロトコル

誰でもフルノードとして参加可能

他のブロックチェーンプロトコルはサイズが重いため、ノードを運営しようとなるとそれなりの設備や仲介者が必要になる場合がある。しかしMinaはその軽量さから、誰もがピアツーピアで接続し、チェーンの同期と検証を素早く行うことができるといった利点がある。

また、Minaは軽量サイズを一貫して保つため、今後ブロックチェーンの規模が大きくなったとしても、誰もがアクセス可能な状態を維持し続けることが可能だ。改良版のOuroboros PoSプロトコルの採用により、コンセンサス規模を最大化することもできるという。

このように、Minaではすべての参加者がフルノードとしての機能を持ち、誰もがコンセンサスに参加してブロックチェーンを管理できるものの、そのプロセスにおいて高額な高性能マイニング用コンピュータを必要としない。それを可能にするのが、Minaが採用する技術である「zk-SNARKs」だ。

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