再選のマイアミ市長、確定拠出年金の一部をビットコインで受け取る
2021-12-13 15:15:00
長年マイアミ市長を務めてきたフランシス・スアレス氏が、ビットコインでの給与受け取りを開始してからわずか1ヶ月で、今度は401k(確定拠出年金)の支給額の一部をビットコインで受け取る計画を発表した。
米国で初めて給与の一部をビットコインで受け取った議員となったスアレス氏は、「個人的な選択」として退職金の一部をビットコインに捧げたいと、リアル・ビジョンのインタビューで語った。
「私は、ビットコインは投資に適した資産だと思っている。時間が経てば明らかに価値が上がるものだ。私はそれを信じている」
スアレス氏は、ビットコインの成功は、本質的に「オープンソースで操作できないシステム」であるビットコインへの信頼性と密接に関係していると強調。市長は、第三者の決済処理会社ストライクの協力を得て、ビットコインでの給与支払いを開始したことを明らかにした。
市長はまた、市政府がマイアミの住民からビットコインでの料金支払いを受け付けていることにも言及。市長は、退職金のビットコイン決済を可能にするためのさまざまなオプションを模索しており、2022年までに関連システムを確立できると話した。
Thank you Governor DeSantis for following Miami’s lead and welcoming crypto innovation and companies into Florida!
Now it’s your chance to take the lead as Governor and take your next paycheck in Bitcoin… @RonDeSantisFL you in? https://t.co/Zppp8DCiMe— Mayor Francis Suarez (@FrancisSuarez) December 9,…
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