XRP(リップル):さらなる下押しに警戒も一目均衡表・基準線攻略で買方優勢転換となるか?【仮想通貨相場】

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XRP(リップル):さらなる下押しに警戒も一目均衡表・基準線攻略で買方優勢転換となるか?【仮想通貨相場】

2021-12-16 14:15:00
XRP(リップル):さらなる下押しに警戒も一目均衡表・基準線攻略で買方優勢転換となるか?【仮想通貨相場】

著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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・XRPは「売方優勢・下落優勢」の状況

◇チャートの環境認識


XRP/JPY 日足Bidチャート(DMM Bitcoinの取引ツールより作成)
上図は、XRP/JPY日足チャートに一目均衡表(転換線期間:9日、基準線期間:26日、先行スパン2期間:52日)と4つの単純移動平均線(5日移動平均、21日移動平均、90日移動平均、200日移動平均)を設定した直近1ヶ月の図(期間:2021/11/8~現在)である。
本稿では、5日移動平均を超短期トレンド、21日移動平均を短期トレンド、90日移動平均を中期トレンド、200日移動平均を長期トレンドとして考察する。
現在の一目均衡表(レンジ)は、転換線が基準線と同水準、遅行スパンが実体を逆転、価格は雲の下に位置していることから、売方優勢(※)の状況であることが分かる。
(※)売方優勢:…

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