元ソース<【US市場】FRBの決定に強気センチメント回復──長続きしないとの見方も
2021-12-17 11:55:07
ビットコイン(BTC)は12月16日、200日移動平均線に近い4万6000ドル付近で推移した。テクニカル分析で重要なサポートレベルとなる200日移動平均線を下回ると、さらなる下落圧力を招く可能性がある。
現状、ビットコインは売られ過ぎのようで、24時間で約2%下落、イーサーリアム(ETH)はほぼ横ばい、ソラナ(SOL)は4%上昇、テラ(LUNA)は7%上昇した。
暗号資産(仮想通貨)市場には、強気センチメントが戻りつつあるようで、特にアルトコインが好調に推移。ビットコインのドミナンスは低下した。
だが、米連邦準備制度理事会(FRB)の15日の決定に対する市場の強気な反応は長続きしないと見る向きもある。FRBはテーパリング(量的緩和の段階的縮小)の加速を発表したが市場参加者はすでに予想済みだった。
「長期投資家は、こうした動きによって金融環境が自ずと厳しくなることを忘れてはならない。リスク資産に対する需要は徐々に、だが持続的に減少するだろう。暗号資産市場の主なリスクは、今後数カ月で金融環境は変わり、暗号資産への需要の一部は失われるであろうことだ」とFxProのアナリスト、アレックス・カプチケヴィッチ(Alex…
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