米メタ社、Web3.0との連携を視野に

仮想通貨



2021-12-24 10:15:27

Web3.0との連携も視野に

メタ(旧称フェイスブック)の次期CTO(最高技術責任者)Andrew Bosworth氏は21日、社内通知で、「ブロックチェーン技術との互換性を追求していくことを目指す」と述べた。ニューヨークタイムズが報道した。

Bosworth氏は、ブロックチェーン技術は「今後10年間で、私達の業界に大きな影響を与える可能性がある」として、次のように語っている。

私の全般的な方針は、ブロックチェーンとの大きな互換性を目標とすることだ。まだ、当社が取り組んでいる分野で、ブロックチェーン技術に完全に依存するようなものは少ないと思う。

しかし、もしWeb3.0(分散型ウェブ)空間の起業家と共同作業する機会があれば、それは努力する価値がある試みになると考えている。

Web3.0とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2.0と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試みを指す。代表的な特徴は、仮想通貨ウォレットを利用したdAppsへのアクセスなど、ブロックチェーンをはじめとする分散型ネットワークのユースケースがある。

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また、現在の状況について、大半の人がFacebookやGoogleなど中央集権的なプラットフォームを喜んで使っているが、分散型を望んでいるユーザーもいることに言及。ただ、そうした人々は、今のところ少数派であり、新しいテクノロジーの波に乗ることに、過度に熱心な人々だと続けた。

メタバース事業に注力

次期CTOのBosworth氏は、2006年にメタ(当時フェイスブック)に入社。2017年より同社のAR(拡張現実)/VR(仮想現実)部門(現Reality…



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