元ソース<ジャック・ドーシー、Web 3.0への不満でフォロー解除を連発──VCとツイッターで口論
2021-12-25 08:00:00
まわりから見れば、金持ち集団がどうでもいい議論をしているように思えるかもしれない。
だが「Web 3.0」をめぐって、ジャック・ドーシー氏とベンチャーキャピタリスト(VC)らがツイッターで議論していることは、長年の問題、すなわち、どの暗号資産(仮想通貨)がベストかのみならず、何のために存在するのかという議論への答えになるかもしれない。
マキシマリストの不信感
議論は、真に分散化された(=非中央集権型の)インターネットとはどのようなものか、そしてその構築において、さまざまなステークホルダーはどのような役割を果たすのかという重要な問題を浮き彫りにしている。
ビットコイン支持派として知られるドーシー氏は、いわゆる「マキシマリスト」と呼ばれる陣営に加わったようだ。マキシマリストはビットコインのライバルとなる暗号資産や、ブロックチェーン技術の非通貨的な応用に強い疑いを持っている。
Web 3.0の議論では、マキシマリストもVCも、少数の大規模プラットフォーム(特に先月、ドーシー氏がCEOを退任したツイッター)に支配されているインターネットの現状を嘆いている。
さらにマキシマリストは、Web 3.0に携わる人たちが資金調達方法としてトークンを使うことに不信感を抱いている。VCがそうしたトークンの大口保有者であるという事実は、マキシマリストにとっては非難すべきことだ。
VCを含むWeb…
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