元ソース<暗号資産ゲームギルドとは何か?──大手VCが注目する理由
2021-12-28 06:00:00
「Yield Guild Games(YGG)」の2240万ドル(約26億円)の資金調達や「GuildFi」の600万ドル(約7億円)のシードラウンドに見られるように、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)やパンテラ・キャピタル(Pantera Capital)、DeFiance Capitalなどの大手ベンチャーキャピタル(VC)は暗号資産ゲームそのものではなく、暗号資産ゲーム、あるいはメタバースの共同組合ともいえる「ゲームギルド」に注目している。
ゲームギルドは、プレーヤーに必要な資金とツールを提供することで「プレー・ツー・アーン(プレーして稼ぐ)」ゲーム市場を拡大している。そしてVCは、ゲームギルドに出資することで、間接的にプレーヤーがゲームで得た収益の一部を手にしている。
例えば、人気の暗号資産ゲーム「アクシー・インフィニティ(Axie Infinity)」では、最初にプレーに必要なキャラクターの「アクシー」を購入するためには、今ではかなり高額な初期投資が必要になる。そこでユーザーは、ゲームギルドから必要なキャラクターを借り、ゲームで稼いだ収益の一部をギルドに支払っている。
2021年が暗号資産ゲームとゲームトークンの1年だったとすれば、2022年は「アクシー・インフィニティ」や「ザ・サンドボックス(The…
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