当面はレンジ内での値動きか? 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)
2022-01-15 12:20:01
BTC / USDT
ビットコインは1月13日に20日間指数移動平均線(EMA)である44,681ドルから反落した。これは弱気派が上昇ラリーでBTCを売却していることを示している。弱気派は今、39,600ドルの強力なサポートにまで価格を引き戻そうとしている。
BTC / USDT日足チャート。出典:TradingView移動平均線は下落しており、相対力指数(RSI)はネガティブの領域にあり、弱気派の方が主導権を握っているようだ。弱気派がBTC価格を39,600ドル以下に引き下げた場合、BTCは30,000ドルにまで下落幅が拡大してしまう恐れがある。
しかし、強気派が39,600ドルで降伏してしまう可能性は低いだろう。現在のレベルから、もしくは39,600ドルからの強い反発は、安値でのBTC買い増しの動きを示唆するだろう。その後、BTCは数日間、39,600ドル~45,456ドルのレンジに留まるだろう。
45,456ドルを超えることができれば、調整が終了したことを示す最初のサインだ。その後、BTCは52,088ドルに向けて上昇の動きを開始するだろう。
ETH / USDT
イーサリアム(ETH)は、1月10日に下降チャネルのサポートラインから反発したが、20日間EMA(3,485ドル)にまで到達することができなかった。これは、より高値では需要が枯渇してしまうことを示唆している。
ETH /…
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