センチメントはネガティブか 仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）
2022-01-18 07:29:02
BTC/USDT
ビットコインはここ数日、20日指数移動平均（EMA；44,181ドル）付近で取引されている。強気派はこのレジスタンスの上に価格を押し上げることはできていないが、小さなプラス材料は、強気派が諦めていないことだ。
BTC/USDT daily chart. Source: TradingView現在のレベルまたは41,725.95ドルから上昇に転じた場合、強気派は20日EMAの直上のレジスタンスと45,456ドルの水平レジスタンスを上抜けることにもう一度挑戦することになる。
上抜けに成功すれば、50日単純移動平均線（SMA：47,680ドル）まで上昇する可能性があり、そこで再び強気派が弱気派の厳しい抵抗にあう。このレジスタンスラインを突破すれば、終値が52,088ドルとなる可能性がある。
逆に、41,725.95ドルを割り込むと、BTC/USDTペアは39,600ドルのサポートまで下落する。この水準を下回ると、売りが強まり、価格は3万ドルに向かって急落する可能性があるため、強気派にとって重要な防衛水準となる。
ETH/USDT
イーサ（ETH）の下降チャンネルのサポートラインからの回復は、20日EMA（3,439ドル）付近で抵抗されたため、センチメントは依然としてネガティブで、トレーダーは上昇時に売却していることが伺える。
ETH/USDT daily chart. Source:…
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