ビットコインは42000ドルで正念場 BTC供給の30%が利益から損失に反転
2022-01-19 08:57:41
ビットコイン(BTC)保有者は、42,000ドルで重要な1週間に直面している。
オンチェーン分析会社グラスノードが17日に指摘したように、BTC全供給量のうち、30%が購入金額が市場価格より高く、損失を出している。この割合は、歴史的に強気派にとって守られる傾向がある重要な数字だ。
反発の可能性について様々な意見
ビットコインが史上最高値の69,000ドルから現在のレベルまで、一時は40%以上も下落した。こうした下落幅は珍しいことではないが、長期投資家は、現在のサポートレベルを維持しようとする傾向があるようだ。
過去の価格パフォーマンスを振り返り、供給量の30%が「アンダーウォーター(市場価額が購入価額を下回る)」に落ちると、価格反発が起こることが多いことをグラスノードは明らかにした。
「弱気派が利益が出ている保有者に圧力をかけている。ビットコイン強気派が、利益が出ている供給の割合を守ろうとする歴史的に重要なレベルにある」と週刊ニュースレターの最新版「The Week On-Chain」でグラスノードは説明した。
“この規模の「トップヘビー供給」は、ここ数年で2つの事例で守られた。”
2つの事例とは、2020年3月の新型コロナウイルスに起因する相場暴落と2021年夏の中国政府のマイニング規制の余波だ。30%の損失水準は、どちらの事例でもスポット価格の上昇につながった。
Bitcoin percent of supply in profit annotated chart (screenshot). Source:…
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