2022-02-02 08:50:00
Review
FRB、利上げに慎重な姿勢も
昨日のBTC相場は概ね横ばい推移。未明にハイテク銘柄を中心に米株が堅調に推移、またデイリー・サンフランシスコ連銀総裁やジョージ・カンザスシティ連銀総裁などのFRB高官らによる相次ぐ年内での積極的な利上げに慎重な発言が報じられると、急速な金融正常化懸念が和らいだ。これを受けて、朝方にかけてBTCは38,000ドル(約435万円)台まで上昇した。日中は、不冴えな日経平均やインドで暗号資産による収入が課税対象となることなどを材料に、BTCは39,000ドル(約450万円)を前に再び上値が重い展開となるも、MicrostrategyのBTC買い増しの報道が支えとなり底堅かった。その後、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁が「年内利上げは25bpで4回実施が適切」との見解を示したことや1月IMS製造業景況指数がほぼ市場予想(57.5)通りの結果(57.6)となったこと、更に米長期金利の上昇一服もあり、BTCは今朝方にかけて米株に連れて同水準近辺で落ち着いた動きとなっている。
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